内村舞織が腰の不安を取り除く勝利を決めた。予1・6Rは前受けの細田愛未がそのまま逃げる中、最終バック前から仕掛けた。

 レース後は「きつかった」と切り出しホッとした表情。「別府の前から腰が痛かった。その後は師匠(近藤悠人)と相談してここに向けて治そうと。痛みはまだあるけど和らいだ」と笑顔を見せた。予2・6Rへ向けて「初日も自力を出せた。自在にやるけど自力も出せれば」。細田相手に自力で連勝を狙う。