SG蒲郡メモリアル開幕直前コラムの最終回は、初日12Rドリーム戦の展望だ。1枠には今大会2年連続で、峰竜太(36=佐賀)が座る。今や「最強レーサー」の冠もつく峰だが、蒲郡はなぜか優勝経験がない。初戦を逃げ切って気分良く蒲郡&メモリアル初Vを目指す。

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昨今のボートレース業界は、最強レーサー峰竜太が不動の軸。昨年8月の下関メモリアルからSGドリーム戦1枠に座り続けている(グランプリシリーズは除く)。戦績も7戦6勝。最近の児島グランドチャンピオン、芦屋オーシャンカップは、峰が勝って3連単配当がいずれも3ケタとファンの信頼も揺るぎない。

峰の視線はドリーム戦の先。まだ優勝したことがない蒲郡、そしてメモリアルで、しっかり結果につなげること。そのためにも初戦をしっかり逃げ切る。

対抗はナイターキング毒島だ。蒲郡は昨年のSGチャレンジカップを優勝、メモリアルも3度優出して、いずれも優勝と相性抜群の大会だ。現在の賞金順位はグランプリ出場ボーダーの18位。トップを走る峰に大きくリードを許している。今回は優出が最低ノルマで、まずドリーム戦で峰を打ち負かしておきたい。

穴は大外6枠でも地元愛知の平本を挙げたい。6月の当地周年で蒲郡G1を初優勝。外でも苦にしないハンドルは軽視禁物だ。新田のさばき、白井の攻撃力も魅力十分。逆に王者・松井は手痛い今期2本のフライング持ち。さすがにスタート勝負は厳しいか。【中川純】(おわり)

◆初日12Rドリーム戦・出場予定メンバー

枠 選手名 F 齢(支部)

(1)峰 竜太 <36>(佐賀)

(2)毒島 誠 <37>(群馬)

(3)新田雄史F1<36>(三重)

(4)松井 繁F2<51>(大阪)

(5)白井英治 <44>(山口)

(6)平本真之 <37>(愛知)

※Fはフライング