竹田和哉(28=香川)が2Mでさばいて、通算3度目、びわこでは初優勝を飾った。

スタートの隊形は、枠なり3対3。3コースからまくったが、イン君島秀三が踏ん張ってバック並走。ただ、2Mは内を伸びる笠原亮に対して、君島が外マイに出たが外へ流れた。竹田がぽっかり空いた内を差して先頭に立ち、後続を振り切った。

びわこは、前回7月に優出したが、2着。さらに20年9月のプレミアムG1ヤングダービーでも準優を逃した。今節は冷静なレース運びで、リベンジを果たした。

次節は6月2日からのからつ一般戦を予定している。