常滑SGダービーの開幕直前コラム最終回は、初日メイン12Rに組まれるドリーム戦の展望を中心にお送りする。1枠に入る毒島誠(38=群馬)は今大会後、フライング休みに入るため、この大会がまさに勝負。2枠には地元SG優勝を公言する池田浩二(44=愛知)がいて、DR戦から激戦必至だ。
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常滑ダービーはドリーム戦から、早くも大一番となる可能性が高い。本命視されるのは、枠番有利な1枠・毒島。このダービー後にフライング休みを控え、11月のSG鳴門チャレンジCには出場しない。直前のG1平和島周年は1走目で転覆、初日を終えて帰郷せざるを得なかった。SG大村グランプリを有利なトライアル2ndから出場するためには、今大会で優勝戦勝ち負けが必須条件。ポールポジション発進の初戦は負けられない。
地元エース池田もDR戦から気合が入る。SG・10冠を誇るが、その中にホーム常滑でのビッグタイトルはない。池田自身の地元への思い、周囲の期待は熱い。2枠から毒島のイン戦攻略へ、究極のハンドルで逆転は十分ある。3枠の桐生は賞金ランクが9位。優出がノルマの気持ちのはず。4枠の山口は賞金トップを走るが、2位以下との差は小さく、気持ちも常に前向き。田口は女子唯一の出場で、SGのDR戦に初参戦。磯部は地元で、大外枠から奮起する。
今年は獲得賞金上位の差が少なく、ぎゅっと詰まっている。DR組以外でもGPをにらみ、瓜生正義、菊地孝平、井口佳典、石野貴之ら実力者の活躍が予想される。(おわり)【中川純】
<初日12Rドリーム戦>
(枠)選手名<年齢>支部
(1)毒島誠<38>群馬
(2)池田浩二<44>愛知
(3)桐生順平<36>埼玉
(4)山口剛<40>広島
(5)田口節子<41>岡山
(6)磯部誠<32>愛知





















