12Rで優勝戦が行われ、鈴木圭一郎(28=浜松)が執念のさばきを見せて、8周1角で先頭に立ち、大会3連覇を果たした。これでSGは昨年12月スーパースター王座決定戦、2月全日本選抜に続いて、3節連続Vとなった。通算65度目の優勝で、SGは14度目の制覇となった。

女子初のSG優勝を狙った佐藤摩弥は惜しくも2着、3着は青山周平で、最後の最後で西原智昭をかわした。

10周回の10メートルオープンは、2枠の西原智昭がスタートで先手を取った。3枠篠原睦、4枠佐藤と続いた。鈴木は混戦の4番手争いを抜けると、5周バックで3番手、7周バックで2番手に上がり、8周1角で先行する西原を内からかわして先頭に立った。

払戻金は2連単(7)(4)3030円、3連単は(7)(4)(8)8070円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

◆オートレースとは 8車立てで、1周500メートルを6周(ビッグレースでは8、10周の時も)行う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。選手の技量の差によってハンデ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元アイドルの森且行や元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。22年の獲得賞金NO・1は鈴木圭一郎で9817万6536円。過去の最高額は04年に高橋貢が記録した1億4812万4255円。