田頭実(56=福岡)が自身の望む行き足を引き出してきた。前半5Rで2着の後、6枠だった11Rは3コースまで前付け。コンマ01の踏み込んだスタートから豪快にまくった。

フライング1本持ちでも強気の姿勢は変わらなかった。それでも「ダッシュ乗りが良過ぎて…。スタートで様子を見て助かった」とレース後は苦笑いだった。その良過ぎる分、理想の足になった。

「行き足はすごくいい。後ろに追いつかれてないから、ターン回りも悪くない」と早くも水準を超える足だ。

2日目は5R5枠、9R1枠の2走。行き足があれば、自らのスタイルは貫けそうだ。