1枠茅原悠紀(36=岡山)が逃げ切って、通算10度目のG1優勝を飾った。

3カドに引いた3枠西山貴浩の攻めにも動じることはなかった。「気にならなかった」。コンマ11の踏み込みから、1Mは自分のターンに徹して圧勝した。

「ターン回りは誰にも負けてなかった。舟の返りがすごかった」。62号機の仕上がりには自信を持っていた。6枠だった初日ドリームを制して勢いに乗った。「これで(SG)クラシックに乗れるので、うれしいです」とほおを緩めた。

「仕事に対して楽しめるようになった」。心境の変化もあり、好調を維持できている。「今年は(SG)グランプリを取るつもりです。いや多分、取ると思います。そのためにここまでやってきたので」。次節は19日からSGグランプリ(住之江)。今年の集大成となる舞台で、その強さを見せつける。