特選8Rで2着入線した新田祐大(38=福島)が、先頭員早期追い抜きのため失格となった。

新田は11年6月の高松宮記念杯、16年12月のKEIRINグランプリでも同規則で失格しており、今回で3度目。

今後は、あっせん規制委員会で処分が決まる。通例だと、あっせん保留期間プラス3カ月間のあっせんが規制されるため、4月に地元のいわき平で開催されるG1日本選手権競輪の出場は絶望となった。

加えて7月以降のG1、G2出場も厳しい状況になった。