競輪を統括するJKAは20日、S級S班の北井佑季(35=神奈川)がドーピング検査で禁止物質の代謝物が検出されたと発表した。
北井はJリーガーから転身し、競輪選手養成所119期生として21年にデビュー。22年5月にS級2班に特昇し、23年9月向日町でG3初優勝。昨年6月の高松宮記念杯でG1初優勝を果たして、初のS級S班となっていた。
JKAの木戸寛会長はコメントを発表した。「今回、トップ選手からドーピング禁止物質が検出されましたのは誠に遺憾であり、お客さま、競輪関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたことをお詫び申し上げます。今後とも皆さまのご信頼に応えるべく、選手への啓発を行い、再発防止に向け業界をあげてアンチ・ドーピングに取り組んで参ります」とした。
また日本競輪選手会・安田光義理事は「この度、本会会員がドーピング検査において禁止物質が検出されましたことを重く受け止めております。このような事態が生じたことは大変遺憾であり、お客様をはじめ、関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。本会としてはドーピングの撲滅に向け取り組んでおりますが、今後、このようなことがないよう会員に対し指導を徹底し、さらなる再発防止に努めてまいります」とコメントした。





















