今年初戦だった中島秀治(29=滋賀)が3コース差しで激戦を制し優勝。2コース磯部誠がコンマ14のトップスタートを決めたが、インから伸び返した西村拓也と1Mで競り合う形になり、中島が差し抜けた。2着争いは鶴本崇文が西村の追い上げを振り切った。西村は惜しくも3着に終わった。3連単(3)(4)(1)は3万9790円の高配当になった。

思いがけない展開だった。握っていくつもりが、「スタート遅れた、と思って焦った。握っていくつもりがまさかあんな展開になるとは…」と驚いた表情。それでも「直線はそうでもないけど、回り足は良かった」と、しっかり差し抜ける足に仕上げていた。前期のF2で95日間の休み明け初戦だったが、うれしい今年初V、若松でも初めて頂点に立った。「目標とかは掲げず、これからも1走1走、一生懸命走ります」。かっぱくんトロフィーをうれしそうに見つめ、優勝の余韻に浸っていた。