1周2Mで3枠北川敏弘(63=佐賀)と、4枠加藤政彦(40=東京)が接触。北川が転覆するアクシデントが発生した。ところが影響のない3番手を走っていた山口広樹(29=福岡)に妨害失格の判定。これにより、舟券は3着に1枠大塚康雅が入り、払い戻しが確定してしまった。明らかに誤った判定に、ピットは重苦しい雰囲気に包まれた。

◆妨害失格とは ボートレースオフィシャルウェブサイトの用語辞典では「失格」について「スタート以降のボートに対する判定。欠場と違って舟券は返還されない。内容は以下の通り。周回方向・周回の誤認・タイムオーバー・危険な転舵・緊急避譲義務違反・転覆、沈没、落水・その他」と定義している。

また事故点の合計を出走回数で割った値である「事故率」の項目では、転覆、落水など他の選手責任の失格が10点なのに対し、妨害失格は15点と事故点に重みがあり、厳しい処分であると説明している。