野田部宏子(35=福岡)は笑顔を見せながらも、悔しさありありだった。8Rは順湯勝負駆け。大外6コースからコンマ03で踏み込んだが、隣の星野太郎に合わせられて伸び切れず。1Mは握って回って連争いまで持ち込んだが、4着に終わった。

カポック置き場へ戻り、スリット写真を見た中越博紀から、「さすがやなあ」と声をかけられて苦笑いした。「展示と本番が違っていて、スタートが難しい」とリプレーを見ながら思案顔。今節は追加参戦だったが、「前回(9月のヴィーナスシリーズ)よりいい。足というより乗りやすい」手応えを得ている。予選突破はならなかったが、5日目以降に照準を定めた。5日目は6Rオール女子戦の3枠と、12Rの5枠。スタート攻勢で見せ場を作る。