予選10Rは太田龍希(25=埼玉)が勝利を手にした。道中は中団を回って、最終バックからの仕掛け。勢い良く踏み込むと、番手まくりを打った稲川翔をゴール前でまくり切った。

これが昨年1月の岸和田以来となる予選1着だ。以前はG3でも決勝に乗るなど活躍しており、関東期待の若手として名前が挙がっていた。だが、近況は骨折などもあって93点まで競走得点を落とす苦しい戦いが続いていた。

「まくり追い込む形だったけど、久々の勝ち上がり1着はうれしい。ずっときつかったので…」と喜びをかみしめた。

この勝利をきっかけに、ここから再起を図る。