井寺亮太(33=長崎)が昨年5月の高知以来、約9カ月ぶりの勝利を手にした。A級一般1Rは小田倉勇二番手の小島雅章と外並走から、直線で差し切った。レース後は「たたこうと思ったけど、駄目だった」と満足していなかったが、表情は晴れやかだった。

昨年は6月の別府準決でゴール後落車。左鎖骨を骨折し、復帰戦となった8月の佐世保でも落車して、同じ箇所を再び骨折した。負傷後初の1着で「昨年はけがで、ほとんど走れなかったので」と喜んだ。最終日の3Rは、本来の自力で連勝締めを狙う。