優勝という終着駅にたどり着いたのは長尾章平(41=山口)だった。インから堂々と逃げ切り、今年3度目、尼崎は初、通算19度目のVをつかんだ。
着順を見れば順風満帆だが、思ったほど機力を引き出せず、流れの良さでシリーズを優位に運んだ。優勝戦も運が向いた。強めのホーム向かい風が吹いた影響で11Rから安定板が装着された。これで機力の差はあまりなく、コース有利に先手を奪って、ゴールまで駆け抜けた。デビュー初Vを狙った為本智也(25=福井)が2着。地元の重木輝彦(38=兵庫)は3着までとなった。長尾の次走は4月8日から12日まで、びわこ一般戦に出走予定。
長尾章平「思ったほど出ていなくて、初日は守屋(美穂)選手にその差を見せつけられていました。ただ、4日目は守屋選手との差が縮まったかなと。安定板が付いて良かったです。なければ、松井(賢治)選手がチルトアップを考えていたそうです。スタートも特訓からいいのが、決められたし、本番もしっかり握り込んでいけました。思ったよりも1Mで風がなくて、しっかりターンができて良かったです。今節は運がいいと思います。尼崎は乗りにくいので、あまり好きではないけど、次に来た時はまた頑張りたいです」





















