堀航輝(30=青森)が自分のスタイルを貫いた。

予選2R、前受けから打鐘で松本一志にたたかれるも、すかさず主導権を奪い、火島裕輝のまくりに抵抗し2着に粘った。「(3場所前の)平塚初日に、前が詰まったところを考えてしまって(たたいて)いかずに6着になったことがあり、詰まったら行こうと思っていた」。ペースが緩んだ打鐘4角でしっかり踏み込んだ。

前日に豊橋G3を制した同県の先輩、新山響平にも刺激を受けている。「かっこいいですよね。あの強風で11秒0で逃げ切るなんてすごいです」。徹底先行が持ち味の堀が、強風が有名な豊橋で逃げ切った新山の走りを見て、奮起しないわけがない。

自身は前回前橋でA級1、2班初優勝を決めており、堀の進化は止まらない。