日本代表は19日、W杯アジア最終予選B組の試合会場となるアラブ首長国連邦(UAE)のアルアインに到着し、初練習を行った。

 欧州からは大迫勇也(ケルン)原口元気(ヘルタ)香川真司(ドルトムント)岡崎慎司(レスター)らが集まり、気温約30度の中でランニングなど軽めのメニューで汗を流した。

 高萩洋次郎(東京)は右足親指の打撲により宿舎で別メニューだった。本田圭佑(ACミラン)今野泰幸(G大阪)らは20日に合流し、全25選手がそろう予定。

 UAEとの今年初戦は、23日午後7時半(日本時間24日午前0時半)にキックオフ。日本は勝ち点10でB組2位、昨年9月に日本を破ったUAEは同9で4位につける。日本は28日に埼玉スタジアムでタイと対戦する。