2大会ぶり、最多を更新する5度目のアジア制覇を目指した日本(FIFAランク50位)は、決勝でカタール(同93位)と対戦し1-3で完敗した。

MF堂安律(20=フローニンゲン)は準優勝に終わった責任を負った。20歳で臨んだ今大会は2得点。決勝進出に貢献したものの「優勝していないので、正直得たものはない。優勝するために来たし、それしか考えていなかった。経験とか成長とかそういうために来たわけではないし、だからこそ自分のせい」と厳しく自らを責めた。代表で初めての長期合宿を経験し、ベテランから吸収しようと積極的に意思疎通を図っていた。