サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選が24日に開催国ポーランドのグディニアで行われ、日本は1次リーグ(L)B組に入った。

5月23日にエクアドル、26日にメキシコ、29日にイタリアと対戦する。FW久保建英(17=東京)、FW安部裕葵(20=鹿島)ら、20年東京五輪で飛び級での活躍が期待される世代で臨む。久保はベスト16だった17年韓国大会にも選出されており、メンバー入りすれば2度目となる。イタリアはU-19欧州選手権で優勝、エクアドルはU-20南米選手権を初制覇しており、5大会連続出場のメキシコもあわせて強豪ぞろいの組となった。1次Lは24チームが6組に分かれ、各組2位までと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。