日本(FIFAランキング33位)が、パラグアイ(同39位)に2-0で勝って、22年カタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選前の最後の試合を勝利で終えた。前半に2点を入れ、危なげなく逃げ切った。

選手6人を後半から途中出場させるなど、最終テストを終えた森保一監督(51)は「無失点で終えることができてよかった。多くの選手が代わりながらもチームとしてイメージを持った戦いができた。できれば、2-0からもう1点奪って安定した戦いができればよかったですけれど、これは次の課題としてやっていきます」と話した。

10日にはアウェーでミャンマーと、2次予選の初戦を戦う同監督は「次の試合に向けて1戦1戦、最善の準備をして、今日の試合を生かしながら準備をしたい」と話した。