日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(63)が16日、オンライン取材に応じ、5月末から行われた男女日本代表、東京五輪世代のU-24日本代表の活動を総括した。

W杯2次予選を8戦全勝で終えたA代表について「明らかに成長していると感じ取ることができた。選手たちが生き残りを懸け、緊張感を持ってやらなければいけないという、チームの成長につながる気持ちを全面に出してくれたことが良かった」と評価。9月からは最終予選が始まる。「予定通りホーム&アウェーで出来ると思っている。確実にできるか今は保証できないが、日本のサポーターの前で試合をしたいという気持ちに変わりはない」と願いを口にした。