スコア上は3失点の完敗となったカナダ(FIFAランキング30位)だが、前回ベスト4のモロッコ(同7位)に、特に前半はほぼ試合を支配。波乱を予感させる展開だった。
モロッコに0-3で敗れたものの、共同開催国カナダの予想以上の善戦に、2002年日韓大会の日本代表DFだった森岡隆三氏(50)は、NHK総合テレビでの解説でこうコメント。
「前半が終わった時に、どれだけカナダがいいねという話をしたが、サッカーはおもしろい。1点で試合の構図が変わった。モロッコのしたたかさが見られた」
モロッコは、後半の少ない得点機を確実にゴールに結びつけた。アフリカの強豪の勝負強さに驚きを隠せなかった。
前半の解説では、森岡氏は「カナダを(モロッコより)下に見ていた自分を責めている」と、思わず本音をもらしていた。


