史上3チーム目の連覇を目指すアルゼンチン(FIFAランキング1位)は、苦しみながらも初出場のカボベルデ(同67位)を延長戦の末に3-2で下して16強入りした。7日(日本時間8日)の決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)でエジプトと対戦する。
アルゼンチンはFWリオネル・メッシ(39=マイアミ)がW杯で前回大会から続く連続試合得点記録を8に伸ばし、史上初めてW杯通算20得点に到達した。最多30試合目の出場で達成した。
前半29分、味方の浮き球のパスに最終ラインの背後へ抜け出し、左足アウトサイドでのトラップから左足をコンパクトに振ってネットを揺らして先制した。
今大会は開幕から4試合連続ゴールで得点ランキング単独トップの7点目。フランス代表FWエムバペと6点で並んでいた。初戦のアルジェリア戦ではW杯最年長ハットトリックを達成している。
だが、後半14分にカボベルデが追いつく。右サイドから攻め、MFラロス・ドゥアルテ(29=プスカシュ・アカデーミア)が右足で蹴り込んで同点。アルゼンチン守備陣はラストパスとシュートともに股の下を抜かれる屈辱の失点となった。
アフリカの島国カボベルデは、出場国・地域の中で2番目に少ない人口約50万人だが、格上相手に善戦を繰り返していた。
それでも前回王者は延長前半2分にセットプレーからDFリサンドロ・マルティネス(28=マンチェスター・ユナイテッド)が勝ち越し点。その後に強烈なシュートを決められて追いつかれたが、最後に意地を見せて勝ちきった。2-2の延長後半6分、メッシの左CKから相手オウンゴールを呼び込み、決勝点を奪った。


