サッカー女子日本「なでしこジャパン」(FIFAランク10位)が、2大会ぶりの五輪初戦で勝ち点1をつかんだ。2大会連続銅メダルのカナダ(同8位)に1-1。前半6分、相手FWシンクレアに先制点を許したが、後半39分に背番号10のFW岩渕真奈(28=アーセナル)が起死回生の同点ゴールを決めた。

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カナダ・プリーストマン監督(田中のPKを止めたGKラベについて)けがの状況は今、確認しているところ。大会全体のことを考えて交代させた。でも彼女は信じられない活躍をした。ビッグプレーヤーは肝心な時に活躍してくれるが、彼女がまさにそうだった。