日本サッカー協会(JFA)は9日、24年パリオリンピック(五輪)を目指すU-21日本代表が、9月26日にU-21イタリア代表とイタリアのカステル・ディ・サングロで国際親善試合を行うと発表した。

キックオフは午後3時30分(日本時間23日午後10時30分)予定で、CSテレ朝チャンネル2で独占生中継される。また、22日にはスペイン・マルベージャでU-21スイス代表と対戦することも発表されている。

同世代を率いる大岩剛監督(50)は、成長と結果の両方を追い求めるとコメント。

「我々も、スイスもイタリアも、パリオリンピック出場を決めれば、同じ世代のライバルとして本大会で再び相まみえることになるでしょう。貴重なヨーロッパ遠征の機会を通じてチームとしての成長を促しながらも、しっかりと準備をして勝敗にこだわって試合に臨みます」

U-21日本代表にはこれまで、MF松木玖生(19=東京)、GK鈴木彩艶(20=浦和)らが選ばれている。