ワールドカップ(W杯)カタール大会で、目標のベスト8にあと1歩及ばなかった日本代表の主将、DF吉田麻也(34=シャルケ)が13日、成田空港からドイツへ戻った。空港で取材に応じ「遅くとも3月まで(次の)代表活動はない。別に(去就を)明言することはないかな」と自身の代表活動の去就については結論を出さなかった。

「やるべきことに集中して、いいパフォーマンスを示していければ、声がかかるかもしれないし、かからないかもしれない。それは次の監督に委ねるべきかなと」と現在の心境を明かした。日本協会の田嶋幸三会長からは「いろいろ考えずにやるように」と言われたという。

ブンデスリーガの再開は1月下旬。「シャルケが厳しい状態なので、残留をさせられるかどうかが求められている。残りのシーズンは、そこに全力を尽くしたい」と当面の目標を掲げた。他国ではポルトガルのDFペペ(39)、クロアチアのMFモドリッチ(37)ら吉田より年上の選手がピッチに立っている。「刺激は受けますけど、自分がどこまで自制できるか、どこまで自分を高めていけるか。自分との闘いが大事」と決意を込めた。【岩田千代巳】