サッカー界でもペッパーミル流行中? 今年5~6月にインドネシアで開催されるサッカーU-20ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したU-20(20歳以下)日本代表が一夜明け、オンライン取材に応じた。

U-20日本代表は、12日にウズベキスタンで行われたアジア杯準々決勝ヨルダン戦に2-0で勝利。上位4カ国に与えられるW杯の切符を手にし、3大会連続10度目のW杯出場を決めた。

後半9分に先制ゴールを決めたFW坂本一彩(19=岡山)は「W杯に出られるというのは簡単なことじゃないと思いますし、切符をつかめたのは良かった」と喜びつつも「そこに満足せずに(アジア杯は)あと2試合ありますけど、世界一をとるために上積みしていけるようにやっていきたい」と新たな目標へ意気込んだ。

SNS上で話題になっていたのは、試合後に選手たちが披露したポーズ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが行っている「ペッパーミルパフォーマンス」を“まね”していた。

チーム内にペッパーミルが流行中? 坂本は「誰か忘れちゃったんですけど、誰かが『これやろう』と言って、試合勝った時にやろうねと言っていました」と明かした。

WBCの熱は海を越えてウズベキスタンにも届いた様子。U-22日本代表もまず、アジアの頂点に立って明るい話題を届けたい。