日本がW杯への第1歩を大勝で飾った。記者会見に出席した森保一監督(55)の主な一問一答は次の通り。

-普段あまりしていない選手の組み合わせをした。その意図は

森保監督 一言でいうならばベストな布陣ということ。コンディションなどを踏まえて考えた結果、練習で見た結果が、今日のメンバーを先発で送り込むと決めた。

-初戦は難しい試合が多いが

森保監督 なかなか点を取るのが難しいかなと思っている展開で(ゴールは)きれいな形でもあり、こじ開けたともいえる形でもあった。選手がゴールを奪うために、アグレッシブにプレーしてくれたことが得点につながった。

-ミャンマーは最終ラインに時に7人も並んだ

森保監督 引いた相手にどうやって圧力をかけ、得点を奪っていくかチームで共有して準備してきた。我々が何を志しているか、どこを志していくかを、しっかりとプレーに表現していこうということで、選手が相手に合わせることなくチャレンジしてくれた。当たり前のことを当たり前にやっていく部分では、凡事徹底を選手がしてくれた。

-2人が代表デビュー

森保監督 (前川は)所属先(神戸)でJリーグ優勝を目指して戦っているチームの守護神として、結果を出している部分では、日本代表でプレーする権利はあるので出場に至った。公式戦の経験値が、本人のキャリアにとっても、さらにレベルアップしていく。(佐野は)相手のボールを刈り取る力、連続で守備してボールを奪う、味方にボールを奪わせる、守備の彼の能力は発揮してくれた。今日の経験が(成長に)つながっていけば指導者としてうれしい。

-ベンチ外の冨安は

森保監督 本人はプレーしたい強い気持ちを伝えてくれていた中、ドクターの判断の下、私が最終的に休ませるべきかなと決断した。アーセナルでは直近の試合でフル出場し、その前の試合で違和感があったという情報もあった。アジア予選を戦っていく中、既に(チームには)いろんなアクシデントが起こっている。総合力で勝って行く、俺がやってやると選手は思ってくれている。誰が出ても勝つ、誰と組んでも機能するという部分で、チームの経験値の幅、総合力はより高まった。選手のキャリアが、より輝くものにサポートするのは我々の役目。選手、所属先、我々にとっても有益なこと。そこは見極めながらこれからも招集、起用を考えていきたい。

-次のシリアはテレビ放送など厳しい状況

森保監督 個人的な思いでは非常に残念。実際なかったにしても、我々が頑張っている姿を想像し、応援していただければと思う。