【ドーハ17日=佐藤成】サッカーU-23(23歳以下)日本代表が、パリオリンピック(五輪)切符が懸かるアジア最終予選兼U-23アジアカップ(杯)カタール大会初戦の中国戦から一夜明けた17日、ドーハ市内で活動した。

DF西尾隆矢(22=セレッソ大阪)とMF山本理仁(22=シントトロイデン)を除く中国戦の先発メンバーとDF木村誠二(22=サガン鳥栖)がホテル内で調整。残りの13人がグランドで汗を流した。前半17分に一発退場した西尾も姿を現した。

チームは19日(日本時間20日)に第2戦のUAE戦を迎える。日本サッカー協会(JFA)関係者によると、西尾の出場停止処分については、アジア・サッカー連盟からの通達待ちだという。