【オークランド(米カリフォルニア州)6日(日本時間7日)=佐藤成】日本代表(FIFAランキング17位)は国際親善試合でメキシコ代表(同13位)と対戦し、0-0で引き分けた。
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負傷交代したDF板倉滉(28=アヤックス)が軽傷であることを強調した。3バックの一角で先発し、相手の10番MFベガを封じた。後半15分に右足首付近を痛めてピッチを出た。試合後、ミックスゾーンに現れると「大丈夫そうですね、感覚的には。あの時はちょっと痛かったのでやめましたけど、終わった感覚はだいぶいい感じですね」と明かした。続けて「下が硬かったというのもあるし、ドイツからオランダに移籍していろいろ芝の違いも感じながらやっていて、その中でちょっと痛めたこともあったし、いろいろなところが張ってきたり、その中でちょっとでちゃったのかなというのはありましたけど、試合中よりも終わった時の感覚はいい感じです」。
負傷するまではプレー強度高く、ケガ人が続出したDFラインの主軸として圧倒的なパフォーマンスを披露した。「あの10番にフリーで持たれることがすごく嫌だった。オリンピックの対戦相手でもありましたし、クオリティーのある選手だとわかっていたので。自分が10番と戦うところで、仕事やらせちゃいけないなというのはあった。なるべくいい状態でボールを持たせないというのはずっとやっていました」と振り返った。
強度の高い相手に1歩も引かなかった。むしろ相手が嫌がるほどで「球際が激しく来るのは想定していたし、そういう相手に勝っていかないといけないと試合前から思って入りました。強気な守備から前に前にいくことはできていたし、対人の場面でもチーム全体で負けていなかった」とうなずいた。
3バックの距離感もよく、アジア以外の相手に初めて試したスタイルが十分通用した。「何がよかったって、ひとりひとりが思い切ってチャレンジに行けていたところ。それがなんで行けるかって、後の2人のポジショニングがよかったり、どこにいるか距離感がちゃんとわかっていたから」。前線のプレスでコースが限定されていたこともその一因で「前線の選手のプレスからすべてはまった状態で行けていたのがよかった。あとは自信をもって勝負に行けていたかな」と手応えを口にしていた。

