試合には完敗したガーナ代表のオット・アッド監督(50)が、日本代表の礼儀正しさに感服した。
後半11分、MF田中碧がシュートを振り抜こうとした足が、ブロックしようとしたMFフランシスの足を蹴り上げる形となった。立ち上がれず担架で運び出された。球際に両者が激しく挑んだ結果の不可抗力のアクシデントとなった。
アッド監督は会見でそのことを問われると、背筋をピンと伸ばしてこう話した。
「日本人は本当に礼儀正しい。選手たちがベンチまできて謝った。監督の私のところまで来て謝ったんだ。これは当たり前のことでは決してない。日本がいかに教育、しつけというものがしっかりしているか。それを感じさせられました。
サッカーというのは時にこういうアンラッキーなことは起きてしまう。それでわざわざ謝りに来るということはなかなか普通ではない」
フランシスの状況については「深刻でないことを願っていますが、厳しいものになりそうです」。長期離脱は免れそうにないものとなった。

