Jリーグ強化担当者会議が18日、東京・JFAハウスで行われた。日本協会の原博実専務理事(55)が5月12日に日本代表W杯メンバー23人を、同13日に23人を含む予備登録30人を発表すると各クラブに通達した。FIFAへの30人の提出期限が同13日のため。また、FIFAが定める5月19~25日までの公式休養期間には、W杯予備登録30人はナビスコ杯やJ2などの公式戦への出場ができないことを再確認。6月2日のW杯メンバー23人の提出期限までに故障者が出た場合の入れ替えは予備登録30人の中から、6月3日以降は予備登録30人に限らず入れ替えができる規則も説明した。いずれも医師の診断書を提出し、FIFAが承認した時のみ選手の入れ替えが可能になる。