秋田が富山との首位攻防を1-0で制し、開幕から9戦5勝4分けの無敗で首位を死守した。

 後半19分にFW遊馬将也(22)が決めたPKの先制点を守りきり、今季3度目の完封勝ち。また昨年8月2日のU-22選抜戦から続くホーム戦無敗を12にまで伸ばし、J3新記録を打ち立てた。

 間瀬秀一監督(42)は「今日は喜んでいいと思います。選手をほめてあげて欲しい。このような試合に勝利することが秋田の皆様の恩返しになる」と話した。