浦和は7日、新潟からFWラファエル・シルバ(24)を、千葉からFWオナイウ阿道(21)を、ともに完全移籍で獲得すると発表した。

 ラファエル・シルバは、積極的な仕掛けと決定力の高さで、今季のJ1で11得点を決めた。「浦和レッズの一員となり、大変光栄ですし、言葉にならないほどうれしく思います。僕が浦和に来たのはタイトルを獲るためです。そのために自分のすべてを捧げて戦いたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」と浦和を通じてコメントした。

 オナイウ阿道は、体が強く、前線でのポストプレーはもちろん、守備でも貢献できるFWで、リオ五輪にもバックアップとして参加した。「浦和レッズというクラブに来られたことを嬉しく思います。一日でも早く埼スタのピッチに立ってサポーターのみなさんの前で活躍できるようにがんばっていきますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。(両選手のコメントは全て原文のまま)