北海道コンサドーレ札幌は7日、札幌・宮の沢でリカバリー練習と大学生相手の練習試合(45分×1)を行い、午前中でメニューを終えた。1-0で勝利した前日6日の大宮アルディージャ戦(札幌ドーム)でリーグ戦10試合を消化し、3勝3分け4敗。勝ち点12を稼いだ。ここまでの戦いぶりについて、四方田修平監督(44)は「最低限。悪くない、というところ。内容を含めて、チームとして良くなっている感触はあるので、そこはプラスに捉えたい」と、一定の手応えを口にした。

 チームは2連休の後、10日から14日の第11節ガンバ大阪戦(札幌ドーム)へ向けて、再び走りだす。「アウェーで勝てていないので、何かアプローチを変えることを考えないと。守備も大崩れはしていないけど、15失点はちょっと多い」と、当面の課題を挙げた。