アビスパ福岡がカマタマーレ讃岐を3-1で破り、勝ち点33で首位に浮上した。

 わずか1節で首位に返り咲いた。井原監督が「最初のチャンスをものにしたのが大きい」と振り返る前半4分の得点で主導権を握った。完敗した前節群馬戦から精度向上を図った左サイドのクロスから、FWウェリントンが左ボレーで今季11得点目となる先制弾。三門主将は「立ち上がりから押し込み点が取れた。狙い通り」と今季2度目の3発快勝を喜んだ。