FC東京は18日のアウクスブルク戦に続いて3バックの新布陣を試した。大敗にも篠田監督は「守備と攻撃、両方を詰めていかないといけないけど、とてもいい刺激になった」と総括した。

 無失点だった前半の45分間に出場し、最後尾から大声で指示を飛ばしたGK林は「やり方が決まれば、選手は気持ちよく動けるなというのは、この2試合で感じられた」と新たな戦い方にも可能性を感じた様子だった。