Jリーグは26日、来季のJ1とJ2の参加資格となるクラブライセンスの判定結果を発表し、J3の鹿児島ユナイテッドFCとFC琉球に新たにJ2ライセンスが交付された。申請した全47クラブが資格を取得し、内訳はJ1が40クラブ、J2が7クラブ。

 前年は不交付だった鹿児島はスタジアムの基準を満たし、琉球は財政面に不安があるとして是正通達付きでの交付となった。今季J2でJ1ライセンスを持たない水戸、町田、讃岐は成績要件を満たしてもJ1に昇格できない。J3では沼津や秋田など7クラブにJ2への昇格資格がない。