FC東京が10人の劣勢をはねのけ、勝ち点1を手にした。

 FW大久保嘉をけがで欠き、前半44分にFWピーター・ウタカが一発退場。DF太田が蹴った直接FKをDF丸山が頭で押し込み追いついた。安間監督は「途中であきらめてしまう悪い習慣で大量失点も懸念したが、頼もしかった。最後の最後まで集中を切らさず勝ち点1を取れた」と選手たちをたたえた。