セレッソ大阪が横浜F・マリノスに逆転勝ちで4連勝を飾り、ACL圏内の3位の座を守った。

 2-1の後半25分、CKからFW杉本が頭で3点目。25歳の誕生日を自ら祝い、大台の今季20得点に乗せ、再び浦和FW興梠と並びトップに立った。日本代表の欧州遠征から帰国して中1日の試合。「思うように体が動かなくて」と明かす。「あかん時こそ結果を残すことをテーマに試合に入った。だから1点取れたことはよかった」。残り2試合。得点王争いは激しい。「やっぱり1番になりたいし。2番やったらべった(関西弁で一番下の意)と同じやし」。貪欲にタイトルを狙う。