浦和レッズが、MFラファエル・シルバ(25)の決勝第1戦に続くゴールでアルヒラル(サウジアラビア)を下し、10年ぶりのアジア制覇を達成した。

 試合後のインタビューで決勝点を決めたラファエル・シルバは「言葉にならないような喜びです。今週1週間、けがをうまく乗り越えることが大変だったが、そんな難しい中でもみんなで乗り越えることができた。これからたくさん(タイトルを)獲っていく中で、チームとして素晴らしい戦いがこれからも繰り広げられるだろうし、すばらしい形でみんなが乗り越えてくれたことに感謝している。(苦しい戦いだったがサポーターの声がすごかったが)100パーセントのアドレナリンを保ってプレーさせてもらい、みなさんの後押しが僕らを強くしてくれた。まずは休息してクラブW杯、素晴らしいトーナメントに参加できるように準備したい」と話した。