アルヒラルは1点が遠く、今大会初黒星を喫した。

 通算10ゴールで大会得点王に輝いたシリア代表のハルビンが途中交代し、ディアス監督は「彼がけがをしてしまい、攻撃力が低下した。不運もあったがチームを誇りに思う」と淡々と話した。3年前の決勝はウェスタンシドニー(オーストラリア)に1点差で敗れ、今回も1点差の敗戦。Jリーグ初代得点王の指揮官は「第1戦でチャンスをものにしていれば違う結果になっていた」と、ホームで勝てなかったことを悔やんだ。