神奈川大は初の単独優勝はならなかった。

 早大の速いプレスに手を焼き、中盤でボールを奪われては攻め込まれる時間が大半を占めた。シュート数は早大の25本に対して4本。大槻監督は「パワーやスピードは相手が勝るのでテクニックで勝負したかったが、押し込まれる時間が増えてしまった」と悔やんだ。