サガン鳥栖は9日、鳥栖市でホームタウン激励式に臨んだ後、佐賀市内の佐嘉神社で必勝祈願を行い、チーム、スタッフ全員で今季の活躍を誓った。

 就任3年目となるマッシモ・フィッカデンティ監督(50)は「恒例行事でチームがひとつになって、選手もポジティブになってくれると思う。昨年は8位に終わったので今年はそれ以上の成績を収めたい」と気持ちを新たにした。チームはその後、佐賀県庁での激励式に出席し、多くのサポーターからエールを送られた。