【10月19日(金)】

金 沢-愛 媛(19:00=石川西部)


【10月20日(土)】

京 都-新 潟(15:00=西京極)


【10月21日(日)】

山 形-福 岡(13:00=NDスタ)

水 戸-熊 本(14:00=Ksスタ)

栃 木-甲 府(14:00=栃木グ)

東京V-徳 島(14:00=味スタ)

横浜FC-大 宮(14:00=ニッパツ)

松 本-岐 阜(14:00=サンアル)

讃 岐-山 口(14:00=ピカスタ)

千 葉-大 分(15:00=フクアリ)

岡 山-町 田(16:00=Cスタ)


J1昇格を争うJ2の戦いが、熾烈(しれつ)さを増している。この1週間で、そのうねりの中心にいたのはFC町田ゼルビアだ。町田は、前節14日の首位大分トリニータとの直接対決に激しい撃ち合いの末、MFロメロ・フランク(31)の2発などで3-2で逆転勝ちすると、17日には台風の影響で延期となったレノファ山口FCとのアウェー戦に中2日で挑み、後半31分のMF杉森考起(21)の技ありの決勝弾で1-0で競り勝ち、連勝で勝ち点を68に伸ばし2位に浮上。1試合消化が少ない中、大分に代わって前節、首位に立った松本山雅FCと勝ち点1差に肉薄した。


大分は、6戦ぶりの黒星を喫して町田と勝ち点2差の3位に転落。その大分を勝ち点2差でアビスパ福岡が追い、2連勝の大宮アルディージャが勝ち点を63に伸ばして福岡と勝ち点1差で5位、大宮に得失点差で及ばない横浜FCがJ1昇格プレーオフ圏内の6位に踏みとどまり、横浜FCに総得点で及ばない東京ヴェルディが7位につけた。首位松本から7位東京Vまでの7チームが、勝ち点6の間にひしめく。一方、16日にホームでヴァンフォーレ甲府に敗れた8位徳島ヴォルティスと、東京Vとの勝ち点差が9に開いた。


1試合消化が少ない町田と、勝ち点29でJ3自動降格圏21位のカマタマーレ讃岐を除く20チームの残り試合が5試合となった今節、注目のカードは、横浜FCが勝ち点で並ぶ大宮アルディージャとホームで対戦する1戦だ。勝った方は、J1自動昇格圏の2位に接近できるだけに、5、6位直接対決は互いに負けられない、つぶし合いの様相を呈する。リーグ戦では、大宮が03年5月に敗れて以降、直近の6連勝を含む9勝2分け、11戦無敗と横浜FCを圧倒している。2-1で勝った6日の水戸ホーリーホック戦で2ゴールのMFマテウス、1-0で勝った13日の栃木SC戦で決勝弾を決めたFW大前元紀の、2枚看板が爆発するか? 一方の横浜FCは、13日のアウェー愛媛FC戦で2戦ぶりの勝利を挙げた。同戦でゴールを決め、得点ランク4位の17ゴールと今季も好調の、FWイバの爆発なくして“鬼門”大宮打倒はあり得ない。


首位の松本と2位町田は、ともに今季の初戦で敗れた相手と対戦する。松本はホームで勝ち点36の20位FC岐阜と対戦する。岐阜には17年まで3勝1分け、4戦無敗を継続していたが。5月6日のアウェー戦では0-2で敗れた。町田は勝ち点49で13位のファジアーノ岡山とアウェーで対戦する。町田は岡山に5月27日のホーム戦で1-3で敗れたのを含め、リーグ戦は5分け2敗と1度も勝ったことがない。ただ、最も直近で戦った6月の天皇杯2回戦では1-0で勝ち、公式戦初勝利を挙げている。


一方、大分は松本と町田とは逆に、直近の対戦で久々に勝利を挙げた14位ジェフユナイテッド千葉とアウェーで対戦する。大分はリーグ戦では、千葉に17年まで1分け5敗と6戦未勝利だったが、4月1日のホーム戦で4-0で大勝。苦手意識を払拭(ふっしょく)した上でアウェー戦に臨む。

福岡は勝ち点51の10位モンテディオ山形とアウェーで対戦する。リーグ戦では5月のホーム戦に2-1で勝ったのを含め2連勝、3戦無敗を継続している。


東京Vは1つ順位が下の徳島をホームに迎え撃つ。リーグ戦では2連勝中で、J1昇格プレーオフ圏の各チームの追撃とプレーオフ圏争いのライバルを蹴落とす意味でも、負けられない。


◆J2第38節の出場停止選手

●京都MF重広卓也

●京都MF仙頭啓矢

●山口MF高木大輔

●山口DF前貴之

●愛媛MF野沢英之


◆J2主な負傷者情報

【10月19日】

●岡山DF久保飛翔=右股関節インピンジメント症候群。全治4〜6週間

【10月17日】

●町田DF橋口拓哉=左膝内側側副靭帯損傷。全治8週間

【10月16日】

●甲府FW金園英学=右膝前十字靭帯損傷、右膝内側側副靭帯損傷。全治8カ月

【10月10日】

●栃木DFメンデス=左膝前十字靭帯再断裂。全治8カ月

【10月9日】

●甲府DF湯沢聖人=右膝前十字靭帯損傷。全治8カ月

【9月29日】

●岡山FWイ・ヨンジェ=左大腿部肉離れ。全治2~4週間

【9月27日】

●讃岐FW木島徹也=右膝前十字靭帯断裂。全治6カ月

【9月23日】

●大分DFアントゥネス=左大腿四頭筋肉離れ。全治6週間

【9月22日】

●新潟MF小川佳純=左下腿三頭筋損傷。全治約4週間

●新潟DF柳育崇=左内踝疲労骨折。全治約4週間

【9月21日】

●岡山DF椋原健太=左大腿部肉離れ。全治2~4週間

【9月20日】

●新潟MF伊藤優汰=左ハムストリングス肉離れ 。全治6週間

【9月16日】

●讃岐MF高木和正=右ハムストリング肉離れ。全治約3~4週間

【9月13日】

●横浜FC・DF田所諒=左膝前十字靭帯損傷。全治8カ月

【9月9日】

●京都MF上月壮一郎=左第二・第三腰椎横突起骨折

【9月9日】

●徳島DF広瀬陸斗=右ハムストリングス肉離れ。全治8週間

【9月7日】

●山口MF池上丈二=右距骨骨軟骨損傷。全治3カ月

【9月6日】

●水戸DF永坂勇人=右第2中足骨底骨折、右リスフラン靭帯損傷。約5カ月

【9月4日】

●松本FW前田大然=右前脛腓靭帯および右前距腓靭帯損傷。約5〜6週間

【9月2日】

●岡山DF後藤圭太=右膝関節遊離骨片除去手術。全治6〜8週間

【9月2日】

●町田DF下坂晃城=左大腿二頭筋肉離れ。全治6週間

【8月27日】

●町田MF井上裕大=右足関節捻挫。全治約6週間

【8月24日】

●金沢MF宮崎幾笑=左第2中足骨の疲労骨折。全治4週間

【8月23日】

●新潟MF加藤大=左第二中手骨骨折。全治約6週間

【8月18日】

●栃木MF和田達也=左膝前十字靭帯断裂。全治8カ月

【8月15日】

●横浜FC・MF中里崇宏=左足関節内果骨折。全治約3カ月

●横浜FC・FW立花歩夢=左足関節舟状骨骨折。全治約6カ月

【8月13日】

●甲府FW森晃太=右鎖骨骨折。全治約6週間

【8月10日】

●徳島GK長谷川徹=右足手術。全治5週間

【7月23日】

●山形DF加賀健一=右膝前十字靭帯断裂。全治6カ月

【7月18日】

●松本MFパウリーニョ=右長内転筋筋断裂。全治3カ月

【7月16日】

●大分DF刀根亮輔=右膝前十字靭帯損傷。全治8カ月

【7月9日】

●山口GK山田元気=右膝内側側副靭帯損傷。全治8週間

【6月27日】

●徳島MF杉本太郎=右ハムストリングス腱損傷。全治6〜8週間

【6月21日】

●甲府MF新井涼平=左脛骨疲労骨折。全治3カ月

【6月19日】

●京都MFマティアス・カセラス=右膝内側側副靭帯損傷

【6月5日】

●徳島FWナタン・ジュニオール=右膝関節骨軟骨損傷。全治3カ月

【5月29日】

●大宮DF菊地光将=左足腓骨骨折。全治3カ月

【5月17日】

●徳島GK長谷川徹=右足関節内外側靱帯損傷。全治4〜6週間

【5月11日】

●栃木DF坂田良太=右膝前十字靭帯再断裂。全治6〜8カ月

【5月8日】

●徳島FW呉屋大翔=右足関節前方インピンジメント症候群。全治3カ月

●徳島MF井沢春輝=右膝内側側副靭帯損傷、外側半月板損傷。全治4カ月

【4月26日】

●大分DF山口真司=右膝外側側副靭帯損傷。全治8週間

【4月24日】

●大宮MF金沢慎=右下腿部肉離れ。全治約6週間

●大宮GK加藤有輝=右肩関節脱臼。全治約5カ月

【4月10日】

●熊本DFイム・ジンウ=右膝内側側副靭帯損傷。全治8週間

【3月7日】

●MF本田功輝=左膝前十字靭帯損傷。全治8カ月

【3月2日】

●讃岐FW福家勇輝=右膝前十字靭帯損傷。全治6カ月

【2月27日】

栃木MF寺田紳一=左アキレス腱断裂。全治5か月

【2月18日】

●山形DFジャイロ・ロドリゲス=右股関節前方脱臼。全治約6カ月

【2月16日】

●栃木DFメンデス=左膝前十字靭帯断裂。全治8か月