川崎フロンターレは2-1で迎えたロスタイムの残り30秒でPKを与え、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と引き分けた。

 3試合を終え、2敗1分けで、1次リーグ突破は極めて厳しくなった。速いパス回しで相手の守備を崩して先手を取っただけに、鬼木達監督は「勝ちきれなかった悔しさしかない。自分たちらしさは出した。隙を見せずに最後まで戦いたかったが、残念な結果になってしまった」と話した。