勝ち点5で並んでいた2位蔚山(韓国)と3位メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)は、蔚山が快勝し、川崎フロンターレはアウェーでの上海上港(中国)とのキックオフ前に1次リーグ敗退が決定した。

 昨季リーグ王者の川崎Fは、4試合で1分け3敗の勝ち点1でF組最下位だった。川崎Fが決勝トーナメント進出に望みをつなぐためには、蔚山とメルボルン・ビクトリーの引き分けが絶対条件だった。これで、残り2試合に全勝しても勝ち点で2位以内に入ることができなくなった。