ジュビロ磐田は、今季3度目の完封負けを喫した。

 シュート数では、ガンバ大阪の10本を上回る13本を放った。後半11分にはFW川又堅碁(28)がGKとの1対1を迎え、同26分にもMF松浦拓弥(29)がこぼれ球をフリーで狙うなど決定機もあった。だが、最後までゴールが奪えなかった。

 これで、開幕から7試合中5試合で無得点。川又は「今季は、勝敗に影響するようなチャンスを外してしまっている。今日も決めきらないといけない場面だった」と、厳しい表情で振り返った。