ジュビロ磐田はホームでセレッソ大阪と引き分け、2試合ぶりの白星を逃した。

 0-0の前半25分、MF松浦拓弥(29)の左クロスからFW川又堅碁(28)が頭で決めて先制。しかし、後半11分にC大阪FW杉本健勇(25)にPKを決められて同点とされた。

 シュート数では10対2と試合を支配しながら、最後まで勝ち越し点は奪えず。試合後、川又は「率直に悔しいです」と肩を落とした。4試合ぶりに先発したMF山田大記(29)は「2点目を取れていれば勝てた試合。ゴール前の質を上げていかなければいけない」と課題を口にした。