日本サッカー協会は11日、都内のJFAハウスで臨時の天皇杯実施委員会を開き、パロマ瑞穂スタジアムで6日に開催された天皇杯2回戦の名古屋グランパス(J1)-奈良クラブ(JFL)戦で審判ミスがあり、PK戦を1人目からやり直すことを決定した。

 日本協会は同事案について、国際サッカー評議会(IFAB)にも確認した上で、同様の結論を出した。11日にJFAハウスで会見を開き、詳細を説明する。